【中目黒の鉄板フレンチ】ブロックスの肉祭りに行ってきました
2月29日の肉の日に中目黒にある「Plaque Cuisine de GAMIN “BLOCKS” 」に行ってきました。ここは恵比寿にある「AU GAMIN DE TOKIO」の木下シェフが2012年に中目黒にオープンしたお店です。1900年代をイメージしたアメリカンな店内は、程よいカジュアル加減でどこかウエスタンな雰囲気を醸し出しています。カウンターの前にある大きな鉄板で料理している藤井シェフの姿を見るのも楽しみの一つです。
ここは、会社の先輩に初めて連れて行ってもらった時、その料理のおいしさ、そしてスタッフのみなさまのホスピタリティに本当に感動して、それ以来ことあるごとに使わせていただいている大切なお店です。毎月29日を「肉の日」として、贅沢なお肉を9,000円でこれでもかというくらい堪能できる日になっています。そこで今日は、肉祭りの様子をご紹介したいと思います。
外観
中目黒駅から10分ほど歩いた所にあります。
トウモロコシのムース 生うに添え
コースの始まりはこの料理から。ギャマン名物のトウモロコシのムース生うに添えです。この料理を初めて食べた時、心の底から感動したのを覚えています。この小さなムースの中に、どれだけたくさんの美味しさが詰まっているのかと。ギャマンに行かれた際はぜひとも食べていただきたい一品です。
サワラの天粉焼き ふきのとうとトマトのソース
サワラの片面に天粉をつけて鉄板で焼いたもの。トマトソースとの相性が抜群でした。
ボルシチサラダ
ボルシチとは、ロシアの料理でたくさんの野菜と牛肉を煮込んだスープなのですが、ブロックスでは、それをサラダで頂きます。千切りにしたビーツサラダの上に、鉄板で焼いた牛タン。牛タンは歯を使うまでもなく、唇でほぐれていくくらいの柔らかさでした。サワークリームの程よい酸味と一緒に頂きました。
十勝ポークのグリル 新玉ねぎソース
白いソースは新玉ねぎから作られたもの。そして下のキャベツはショウガと醤油で味付けされていて、まるで贅沢な生姜焼きを食べているかのようなお味でした。
牛ハツ肉の鉄板焼き 黄ニラがけ
ほどよい弾力感。口の中で広がる風味。臭みは全くありません。黄ニラを初めて食べたと思うのですが、この甘みがまた抜群に美味しい。
お口直しのフルーツ
ここでお口直し。3種類のベリーをつかったヨーグルトでした。
熟成牛 赤身肉 ハンバーグステーキ
さあきました。ブロックス名物のハンバーグステーキ。しかも今回は贅沢にフォアグラを乗せていただきました。
牛ヒレ肉の鉄板焼き 春菊ソース
牛ヒレ肉の上に乗っている緑色のソースは、春菊から作られたもの。このソースとお肉、そして黄身と一緒に食べることですき焼きを味わっているような感覚に。
お口直しのグラニテ
ここでまたお口直し。リンゴのシャーベットでさっぱり。
霜降り和牛ロース肉 ブロックス特製 ニンニク醤油
さあ最後は和牛ロース肉。見てください、この赤みと程よい焼き加減。これを特製のニンニク醤油で頂きます。牛肉はわさびと醤油で食べるのが一番美味しい組み合わせだと思います。
肉祭りのコースはここまでなのですが、〆にご飯ものが食べたくなり、、、
牛肉としそのチャーハンで〆ました。
今回も大満足な内容でした。なお、今後も毎月29日は9,000円で肉祭りを開催中とのことで、メニューも変わっていくそうです。
お肉好きのかた、29日はぜひとも中目黒のブロックスへ!